1/1

<増補版>沖縄戦に動員された朝鮮人 ―軍人・軍属を中心にして―

¥1,800

International shipping available

<増補版>沖縄戦に動員された朝鮮人 -軍人・軍属を中心にしてー
沖本富貴子 編著

2020年発行の本書に、「平和の礎」朝鮮人刻銘の過程についての論文と、本部町健堅で20年に実施された遺骨発掘作業の経過報告を資料編に追加して、このたび増補版として発行しました。沖縄戦における朝鮮人動員に関して、徴用された当事者の証言や住民の証言、日本軍の陣中日誌、留守名簿等の史料を総合的に検証し、沖縄戦全体の中に位置づけ直し、その全体像をパネル形式で明らかにしています。資料編に関連論文を収録。

【目次】
・はじめに
▼第1章 植民地朝鮮から沖縄へ
・国体(天皇制)護持のため捨て石にされた沖縄
・「内鮮一体」が進む植民地朝鮮から沖縄に
・沖縄戦に動員された朝鮮人
・動員された部隊名、及び動員数と死亡者数(南西諸島)

▼第2章 特設水上勤務隊と港湾作業
・慶尚北道から若者が「徴発」され沖縄へ 朝鮮人部隊=特設水上勤務隊に約2,800人 
・大邱で4個中隊に編成、激戦迫る沖縄へ
・特設水上勤務隊の構成 
・特設水上勤務隊が作業した港
・沖縄到着後すぐに港湾作業へ
・古仁屋港  
・渡久地港
・名護港
・朝鮮人の監視役には学徒隊や軍属も
・渡具知港
・那覇港
・平良港
・石垣港
・朝鮮人船舶乗組員の犠牲

▼第3章 陣地構築と各地の朝鮮人

▼第4章 地上戦のはじまり 慶良間諸島 宮古・八重山
・1945年3月26日 米軍、慶良間諸島へ上陸
・慶良間諸島の朝鮮人 
・渡嘉敷島
・座間味島
・阿嘉島
・慶留間島  
・宮古・八重山の戦争 3・1平良港空爆後、飢餓とマラリアの犠牲に
・宮古島の朝鮮人
・石垣島の朝鮮人
・西表島の朝鮮人

▼第5章 米軍の本島上陸と戦場の朝鮮人
・水勤隊102,104中隊移動経路
・戦場の朝鮮人 その1 102中隊の場合
・戦場の朝鮮人 その2 104中隊
・水勤隊最期の地                
・戦場の朝鮮人 その3 水勤隊以外の部隊の朝鮮人
・戦場の朝鮮人 その4 上等兵であっても差別された朝鮮人

▼第6章 沖縄戦の終焉と帰還 / 残された課題
・沖縄戦の終焉と帰還
・残された課題
・引用文献及び参考文献

〈資料編〉
・沖縄県にある朝鮮人関係追悼碑
・平和の礎 刻銘者
・「平和の礎」朝鮮人刻銘について 沖本 富貴子
・韓国人慰霊塔の建立過程について 成田 千尋
・「朝鮮人軍夫」について 沖本 富貴子
・沖縄戦の朝鮮人遺骨と返還~本部町健堅の朝鮮人遺骨発掘に当たって~ 沖本 富貴子
・一枚の墓標の写真から、遺骨発掘へ  沖本 富貴子
・おわりに

A4判 84頁 2026年6月23日発行 
頒価 1,800円

International shipping available

¥1,800

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品