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“平和社会”への道 ー韓国の革新党がめざす国ー
¥500
青柳純一 編訳 2024年12月10日発行 A5判 62頁 頒価500円 発行 “平和社会”ネットワーク(jyanagi2009@yahoo.co.jp) 2024年12月3日の韓国・尹錫悦大統領による「非常戒厳令」宣布に対し、これを解除させた韓国野党・市民の果敢な闘いが続いています。激動する韓国情勢において、昨年3月の創党以来、4月総選挙で12議席獲得の躍進を経て、これまで「尹錫悦弾劾」を先頭で担ってきた祖国革新党とはどのような政党なのか? 本書では、その基本文書(ビジョン宣言/綱領/党憲)をはじめ、「第7共和国に向けた祖国革新党の提言」や、記者会見での主な発言を紹介しています。そして、その主張内容について季刊誌『アジェンダ』で「韓国市民社会と学びあう日本市民」を連載中の青柳純一さんの「解説」を収録しています。 韓国で今、起きていることへの理解を深めるための1冊です。 【本書の内容】 はじめに 共通の課題を乗り越える日韓の政党連帯 大椿ゆうこ(社民党副党首・国際局長 参議院議員) 祖国革新党の鮮明な主張とより速い行動に期待する 金光男(在日韓国研究所) 序文に代えて 曺国代表 Ⅰ.祖国革新党の基本文書 1.ビジョン宣言 2.綱領 3.党憲(一部抜粋) Ⅱ.金補協「第7共和国に向けた祖国革新党の提言」 Ⅲ.祖国革新党の記者会見など 1.5・17 国会改憲特委での曺国代表の七項目提案 2.8・15 尹大統領の光復節祝辞への批判 3.9・30 「地域活性化五法」発議、四つの要点 4.10・28 曺国代表の就任一〇〇日の記者会見 5.10・30 弾劾推進委員会での曺国代表の冒頭発言 6.祖国革新党の創党前後からの歩み 【解説】 韓国の祖国革新党がめざす“平和社会” 青柳純一 1.文在寅政権期の成果 2.文在寅政権後の課題――曺国『社会権先進国への提言』を読む あとがき
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韓半島植民地支配の不法性 —大韓帝国中立宣言と「不法強占」—
¥1,320
『韓半島植民地支配の不法性—大韓帝国中立宣言と「不法強占」— 戸塚悦朗著 A5判 176頁 2024年6月26日発行 定価 1,320円(本体1200円+税10%) 日韓の政府間では、植民地支配について、「合法だった」とする日本政府と、「当初より無効だった」とする韓国政府との間で今も対立が続いています。韓国では2012年、2018年の大法院判決において、韓国憲法に照らして「不法な植民支配」であったと断じていますが、本書では、国際法の視点からもその「不法性」を検証しています。その際、韓国併合条約の前提となった1905年の「保護条約」に注目し、それが捏造されたものであること、それに先立つ1904年1月に大韓帝国が日露対立からの「局外中立」を宣言したにもかかわらず、日本軍が韓半島に侵攻して占領したことは、当時においても国際法違反であったことを明らかにしました。「歴史と法」が交錯するこの分野で、著者は法律家として植民地支配の不法性を明らかにし、ここを日韓和解の出発点にするとともに、戦火の止まない現代だからこそ、国際法や「中立政策」の意義を改めて訴えています。 【目次】 はしがき 第1章 2018年韓国大法院判決と2023年日韓首脳会談 第2章 安重根はなぜ伊藤博文を撃ったのか? その歴史的事実の検討 第3章 日韓旧条約の国際法上の効力と安重根義軍参謀中将裁判の不法性の検討 第4章 1904年1月21日大韓帝国中立宣言と「不法強占」 資料 あとがき 【著者プロフィール】 1942 年静岡県生まれ。 〔現職〕:弁護士(2018 年 11 月再登録)。英国王立精神科医学会名誉フェロー。日中親善教育文化ビジネスサポートセンター顧問。龍谷大学社会科学研究所附属安重根東洋平和研究センター客員研究員。第二東京弁護士会人権擁護委員会委員。日本弁護士連合会人権擁護委員会委員。 〔教育歴等〕:理学士・法学士(立教大学)。法学修士(LSE・LLM)。博士(立命館大学・国際関係学)。 〔職歴〕:1973 年 4 月第二東京弁護士会及び日本弁護士連合会入会(2000 年 3 月公務就任のため退会)。薬害スモン訴訟原告代理人を務めた。1984 年以降、国連ヒューマンライツNGO 代表として国際的ヒューマンライツ擁護活動に従事。国連等国際的な舞台で,精神障害者等被拘禁者のヒューマンライツ問題,日本軍「慰安婦」問題などのヒューマンライツ問題に関わり続けてきた。2000 年 3 月神戸大学大学院(国際協力研究科助教授)を経て、2003 年 4 月龍谷大学(法学部・法科大学院教授。2010 年定年退職)。1988 年以降現在までの間、英国、韓国、米国、カナダ、フィンランドの大学で客員研究員・教員を歴任。
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現代日韓60年史 ―朝鮮停戦体制を終戦・平和へ
¥1,320
「現代日韓60年史 ―朝鮮停戦体制を終戦・平和へ」 青柳純一 著 本書は、「植民地支配の歴史」を異なる立場から共有する隣国・韓国の歴史を併記して対比させ、国際情勢の変化にも留意しながら、現代日本社会の特徴や性格、変遷過程を歴史的に明らかにするものである。時期区分としては1960年前後を「現代日韓史」の起点と位置づけ、植民地期を含むそれ以前を「前史」、米ソ冷戦体制下を第Ⅰ部、冷戦体制解体後を第Ⅱ部としている。そして今日に至る「現代日韓60年史」の基軸として1953年の朝鮮戦争の停戦協定後に形成された「朝鮮停戦体制」という概念を新たに導入し、それが90年代以降は米ソ冷戦体制に代わって南北分断体制を補強する役割を担ってきたこと、これを「終戦・平和体制」へと向かわせることが現代の私たちの課題である。「補論」として「「安倍・改憲派と統一教会」20年史」、「ウクライナ戦争と朝鮮停戦体制」を収め、「安倍国葬」をめぐって噴出した問題の今日的重要性も強調している。 【青柳純一 プロフィール】 1949年東京生まれ。東北大・大阪外大・大阪教育大で学び、高校・大学講師を経て、1990年より韓国の光州・釜山・全州の大学で14年間の教員生活。帰国後は、翻訳家として盧武鉉大統領と白楽晴教授の著作を翻訳し、紹介する。訳書は20冊程度。主な著書は、『韓国民主化100年史』(新幹社、2019年)『被ばく者差別をこえて生きる』(三一書房、2014年)。監訳書に『百年の変革 三・一運動からキャンドル革命まで』(白永瑞編 法政大学出版局 2021年)など。なお、季刊雑誌『アジェンダ 未来への課題』には「韓国市民社会と学びあう日本市民」を連載中。 【目次】 はじめに 前史Ⅰ 近代日本と朝鮮・東アジア 前史Ⅱ 現代日韓関係への移行過程 〔第Ⅰ部〕 米ソ冷戦体制下の日本と韓国 1.現代日本の確立 2.「市民自治体」の萌芽 3.自民党内の派閥抗争 4.戦激化から脱冷戦へ 5.米ソ冷戦体制の解体 〔第Ⅱ部〕 冷戦体制崩壊後の日本と韓国 1.「自社共存」体制の解体 2.「日韓パートナー」関係の萌芽 3.自公連立政権の確立 4.自民党の世襲政権 5.民主党中心の政権 6.安倍・改憲派政権の確立 7.安倍・改憲派政権の崩壊 補論1 「安倍・改憲派と統一教会」20年史 補論2 ウクライナ戦争と朝鮮停戦体制 むすびに A5判 150頁 2023年7月27日 発行 定価1320円 (本体1200円+税10%)
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軍拡・改憲は、 いま必要か?
¥300
軍拡・改憲は、いま必要か? 京都憲法会議 編 2022 年 11 月 3 日発行 A5 判 48 頁 平和憲法をめぐる状況が極めて厳しいなかで、7 月の参議院選挙を迎えることになり、憲法改悪阻止京都各界連絡会議(京都憲法会議)として、参議院選挙の争点が改憲・軍拡の是非にあること、改憲・軍拡を進めても人々を幸せにしないことを広く訴える必要性を痛感しました。そこで、3 月 15 日から 15回にわたって、『京都民報』に「いまなぜ? 改憲論議」を連載することになりました。本ブックレットは、この 15 回の連載論稿に加筆修正を加えるとともに、一定の体系性をもたせて編集したものです。改憲をめぐる重要な論点を一通り扱っていますので、学習会などでご活用いただけると幸いです。(「はじめに」より) ※京都憲法会議・・・1965年に創設され、これまで京都にて憲法を守り生かそうとの論陣をはり、活動。いま、改憲・軍拡の動きが強まるなか、所属する法律学・政治学の教員・研究者と弁護士が中心になって本ブックレットを作成。 【本書の構成】 1.憲法を簡単に変えてはいけない理由 2.憲法改正国民投票法の問題点 3.「海外で戦争する軍隊」にひた走りする自衛隊 4.「反撃能力」―敵基地攻撃能力保有の危険性 5. <自民改憲4 項目>自民党の9条改憲論批判 6. <自民改憲4 項目>緊急事態条項の創設(1)立憲主義の破壊、人権保障の停止も 7. <自民改憲4 項目>緊急事態条項の創設(2)議員の任期延長の問題性 8. <自民改憲4 項目>緊急事態条項の創設(3)人権を抑圧した歴史 9. <自民改憲4 項目>私学助成が違憲だから? 10.<自民改憲4 項目>「合区」解消のための改憲論とは? 11.日本維新の会の改憲論 12.国民民主党の改憲論 13.ひとびとの生活を無視した経済政策は、日本国憲法とは無縁 14.日本国憲法とジェンダー平等 15.気候危機対応に改憲は必要か? <資料> 日本国憲法 <資料> 自民党 改憲4 項目案(「条文イメージ(たたき台素案)」)(2018 年)
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日韓関係の危機をどう乗り越えるか? ー植民地支配責任のとりかたー
¥660
日韓関係の危機をどう乗り越えるか? ー植民地支配責任のとりかたー 著者 戸塚悦朗 2021年4月25日 発行 A5判 70ページ 定価660円(本体600円+税10%) 【本書について】 今、日本国内では、2018年の韓国大法院の判決以降、植民地期の徴用工や「慰安婦」制度被害者への賠償の問題をめぐって、1965年の日韓請求権協定の文言にのみ問題を矮小化し、「韓国の国際法違反」を批判する言説がまかりとおっています。日韓両政府の対立が深まる中、まるで被害加害関係が逆転したかのような歪な現状に対して、1910年の「韓国併合条約」や、安重根裁判の管轄権の正当性・合法性にかかわる1905年の「保護条約」に著者は着目。国際法を含めた長年の研究により、この「保護条約」が存在しなかったことを明らかにしました。本書では、日本社会に朝鮮植民地支配の本質について、広く問題提起すべく、この事実に関してわかりやすく解説しています。 「最悪」とも評される今日の日韓関係の改善のためには、韓国大法院判決が示した日本の朝鮮植民地支配の「不法性」の問題に、日本政府と日本の社会が真摯に向き合うことが不可欠なことを明らかにしています。 【目次】 はじめに 第1章 日韓関係の危機の真因 本来は民間の民事事件/安倍首相の真意/理解できない謎/国会で起きたこと 第2章 植民地支配責任とは? 大法院判決の主柱/日本政府の立場 第3章 言葉の魔法? 「不法な植民支配」判断の重要性/論点のすり替え 第4章 植民地支配が「不法」なワケは? <1905年11月17日付の「日韓協約」は存在しない>/この研究の派生効果 第5章 記録(記憶)が消えてゆく 歴代政権の歴史認識の深化/安倍政権の植民地支配に対する沈黙/ 菅直人首相談話(2010年)はどこへ?/歴史の忘却の時代と菅義偉政権/ それではどうすべきなのか? 第6章 過去を未来につなぐには 「記憶・責任・未来」基金/過去を未来に引き継ぐ思想の共有/日本の潜在力への期待/あらたなアプローチ/安重根義軍参謀中将の遺墨との出会い/石碑が問いかけているもの/安倍晋三首相による戦後70周年談話(2015年)/応答責任を果たす/持つべき心構えとは? あとがき 資料
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福祉の仕事で35年働き 東電の原発事故で人生が変わってしまった 菅野みずえさんのお話
¥1,320
インタビュアー:アイリーン・美緒子・スミス 企画:グリーン・アクション 発行:アジェンダ・プロジェクト 発売:星雲社 発行日:2021年3月11日 A5版 100ページ 1320円(定価1200円+税10%) 福島県浪江町に住み長年福祉の仕事をされていた菅野みずえさんは、2011年3月11日の東電の福島第一原発事故によって、被ばくと避難を強いられ、現在も兵庫県で避難生活を余儀なくされています。 みずえさんの家のある地域は、強い汚染のため、今も帰還困難区域です。みずえさんは原発事故によってどんな体験をしたのか、どんな症状が出たのか、原発事故で避難するとはどのようなことなのか。本書はアイリーン・美緒子・スミスさんが丁寧に聞き取った貴重な記録です。 「皆さんはあの3月10日に続く今日を生きている。でも私たちは、あの3月11日を踏み越えて全く違った今日を生きている。原発賛成でも反対でも被ばくは関係がない。みんな被ばくするの。原発賛成の人もこの被ばくの話を聞いてほしい。」(菅野みずえ) ・・・・・・・・・ 【内容】 ・・・・・・・・・ まえがきにかえて アイリーン・美緒子・スミス <3・11前後のこと> ・福島県浪江町の津島に住んでいた ・大熊町の包括支援センターで福祉士として働いていた ・東日本大震災・東電福島第一原発事故の前後のこと ・3月11日の夜、稲妻のように地割れした道を運転して浪江に戻った ・耐震リフォームしたばかりの家は地震には持ちこたえたが…… ・3月12日の朝から津島にどんどん人が避難してきた ・白い防護服の2人が「頼む、逃げてくれ」 ・もう放射能は降っていた ・ナウシカの映画に出てくるガスマスクみたいだ ここはやばい ◆ 資料 写真 ・頭の中にチェルノブイリの原発事故がよぎる ・12日 避難者を乗せたバスが何台も公民館に到着 <さまざまな症状> ・皮膚がパリパリになって、笑うと唇が割けて血が飛び出した ・金属のような臭いや味がした ・お腹の痛くない下痢が続いた ・突き刺さるような皮膚の痛みを感じた ・ひどい口内炎になった ・どのくらい被ばくしたのかわからない <原発事故で避難するということ> ・15日の朝に2時間で全町避難 ・国からも、他の人たちからも、私たちは棄てられたと思った ◆ コラム 人は人に支えられて前向きになれる ・郡山でスクリーニングに3時間並び、そこで何人もの人が体調不良に ・放射能測定器の針が10万cpm を超えて振り切れた ・県はスクリーニングの記録を残さなかった ・「あなたたちが逃げてくるから汚染が広がった」と言われた ・犬の松子が亡くなったこと 2016年6月のインタビューを終えて 菅野 みずえ 2016年以降の4年近くのみずえさんのこと 藤井 悦子 おわりに
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【在庫僅少】沖縄戦に動員された朝鮮人 ―軍人・軍属を中心にして―
¥1,200
沖縄戦に動員された朝鮮人-軍人・軍属を中心にしてー 沖本富貴子 編著 本冊子の特徴は、これまで部分的に明らかにされてきた沖縄戦における朝鮮人に関して、沖縄戦全体の中に位置づけ直し、その全体像を浮かび上がらせたことにあります。徴用された当事者の証言や住民の証言、さらには日本軍の陣中日誌、留守名簿等の史料を総合的に検証し、その実態をあきらかにしています。視覚的にもパネル形式となっていて、分かりやすいものとなっています。 【本書の構成】 第1章 植民地朝鮮から沖縄へ 第2章 特設水上勤務隊と港湾作業 第3章 陣地構築と各地の朝鮮人 第4章 地上戦のはじまり 慶良間諸島 宮古・八重山 第5章 米軍の本島上陸と戦場の朝鮮人 第6章 沖縄戦の終焉と帰還/残された課題 〈資料編〉沖縄県にある朝鮮人関係追悼碑 平和の礎 刻銘者 韓国人慰霊塔の建立過程について 成田千尋 〈編著者紹介〉 沖本富貴子(おきもと ふきこ) 沖縄大学地域研究所特別研究員 本部町健堅の遺骨を故郷に帰す会共同代表 沖縄恨之碑の会会員 2020年9月7日発行 A4判 60ページ 定価1200円
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【在庫僅少】市民を監視する自衛隊 —自衛隊情報保全隊裁判から明らかになったことー
¥300
アジェンダ・プロジェクトが編集に協力して、「自衛隊員の命と人権を守る京都の会」からパンフレット『市民を監視する自衛隊―自衛隊情報保全隊裁判から明らかになったこと』を発行しました。ご案内が大変遅くなり、申し訳ございません。既に京都では多くの方にご購入いただいていますが、改めてご紹介します。 このパンフレットは昨年2月に京都弁護士会館ホールで行われた「自衛隊員の命と人権を守る京都の会」主催の小野寺義象弁護士の講演会の講演録です。小野寺さんは、2007年から2016年まで闘われた自衛隊情報保全隊を訴えた裁判の弁護団事務局長を務められました。 この裁判は、自衛隊のイラク派兵に反対する市民の個人情報を収集していた情報保全隊の活動の違法性を、東北地方で100人以上の原告を集めて2007年に提訴、最高裁まで闘ったものです。そして、二審の仙台高裁では、情報保全隊員を法廷に引きずり出して証言させることを実現したうえ、原告の一人に関しては勝訴判決を勝ち取ました。これに対して国は上告を断念、勝訴が確定するという画期的なものでした。 現在の情勢の中で、公安警察だけでなく、自衛隊もまた市民の活動を敵意を持って監視していることに対して、ともすれば「仕方ない」とことと私たちは流してしまいがちですが、それに抗い勝利したこの闘いの意義は極めて大きいと思います。 意外とあまり知られていないこの闘いの記録を、裁判に提出された自衛隊の内部資料の一部も収録してパンフレット化しています。ぜひ多くの人に読んでいただきたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <小野寺義象弁護士 講演録> 『市民を監視する自衛隊―自衛隊情報保全隊裁判から明らかになったこと』 A4判 32ページ 2019年5月1日発行 定価300円 発行 自衛隊員の命と人権を守る京都の会 編集 アジェンダ・プロジェクト
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あきらめない。ヘイトクライムとたたかった2,394日
¥1,980
『あきらめない。~ヘイトクライムとたたかった2,394日』 原告手記・徳島県教組襲撃事件 冨田真由美著(徳島県教職員組合) 2010年に起きた徳島県教職員組合襲撃事件。ヘイトスピーチ・ヘイトクライムの重大な事件であったにも関わらず、十分な関心を向けられてこなかった。その中で、深刻な被害を受けた著者は、2,394日に及ぶ闘いの道を選んだ。それはまた、同じようにヘイトの被害にあった朝鮮学校や、マイノリティである被差別部落の女性たち、広範な市民との共同と連帯の軌跡でもあった。そして、徳島での孤独な闘いは、「私たち」の闘いとなっていった。 本書は、いまだ「被害回復」の途上にある著者が渾身の力を込めて世に送り出した共生社会への希望の書である。 <目次> 1 はじめに 2 事件の発生 3 刑事裁判 4 民事裁判・第1審 5 民事裁判・控訴審 6 判決の日、涙と喜びの声々が満ちあふれる報告集会 7 最後に この7年間をふり返って 定価 1800円+税 四六判 404頁
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原爆の世紀を生きて ―爆心地(グラウンド・ゼロ)からの出発―/米澤鐡志
¥1,540
核なき世界への直言! グラウンド・ゼロの手前750メートルで被爆した少年が生き抜いた、激動の戦後社会史。 リベラル市民運動家の、父子相克の自伝。 (本書 帯より) 【本書の構成】 Ⅰ 戦争中の生活と原子爆弾 Ⅱ 戦後の広島の街で Ⅲ 峠三吉をめぐって Ⅳ 京都に移住―学生運動に没頭 Ⅴ 医療の現場で Ⅵ 父・米澤進のこと Ⅶ 平和を求めて Ⅷ 3・11以後―「老後」を反戦平和にかける <報告>医療汚職の伏魔殿、厚生省 ―官・産・医の癒着が生み出す薬害― 米澤鐡志(よねざわ・てつし) 1934年広島生まれ。11歳のとき、爆心から750メートルの満員電車内で被爆。奇跡的に助かり、中学のころから反核運動・平和運動に参加。55年第1回原水爆禁止世界大会に参加。75年ごろから各地で被爆体験講話を行っている。現在、京都府宇治市在住。 2018年8月6日発行 定価1400円(税別) 送料200円(税込で総額5400円以上お買い上げの場合は送料無料)
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【増補版】小浜市民はいかにして原発を拒否してきたのか(中嶌哲演さん講演録)
¥800
福井県小浜市は、原発密集地となってしまった若狭湾の真ん中でありながら、原発立地を一貫して拒否し続けてきたところです。中嶌さんは60年代末に始まった小浜での原発反対運動の最初から、40年以上にわたって中心的にかかわって来られました。2015年2月に発行した本冊子の旧版には、3度の原発誘致、2度の使用済み核燃料中間貯蔵施設誘致のたくらみを、ことごとく退けてきた小浜市民の闘いについて、中嶌さんの講演とともに、当時のビラ・機関紙類などの資料を数多く収録しました。 好評のうちに在庫切れになっていたこの旧版に、このたび新たに中嶌哲演さんの今年7月のインタビュー(8頁分)を巻末に加えて、《増補版》として再発行しました。大飯原発の運転差止を求めた裁判の高裁不当判決(18年7月)や、核施設が多く立地する青森県とのかかわり、今後の脱原発運動の展望などを語っていただきました。 本冊子が今後の脱原発運動の前進に寄与できることを願っております。 2018年9月15日発行 頒価800円 送料200円(税込で総額5500円以上お買い上げの場合は送料無料)
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尖閣諸島(釣魚島)問題はどう論じられてきたか
¥880
倪志敏『尖閣諸島(釣魚島)問題はどう論じられてきたか 日中国交正常化・平和友好条約交渉過程の検証』 2016年8月1日発行 定価800円 送料200円(税込で総額5500円以上お買い上げの場合は送料無料)
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今、「韓国併合」を問う ~強制と暴力・植民地支配の原点~
¥550
SOLD OUT
※この商品は在庫僅少です。 「韓国併合」100年市民ネットワーク 編 『今、「韓国併合」を問う~強制と暴力・植民地支配の原点~』 2010年3月26日発行 定価500円(税抜) 送料200円(税込で総額5500円以上お買い上げの場合は送料無料)
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日本と朝鮮の関係史-古代から現代まで
¥1,760
日朝友好促進京都婦人会議 編 『日朝友好促進京都婦人会議発足三十周年記念講演集 日本と朝鮮の関係史―古代から現代まで』 善隣友好と民際交流 ―監修のことばにかえて― 上田 正昭 一、古代史編 「古代日朝関係史の問題点」 上田 正昭(京都大学名誉教授) 「平安京をめぐる渡来人群像」 井上 満郎(京都産業大学教授) 「加耶諸国と倭の関係史」 田中 俊明(滋賀県立大学教授) 二、中・近世史編 「朝鮮通信使と近世日本 ―『鎖国』史観をこえて― 」 仲尾 宏(京都造形芸術大学客員教授) 「高麗の喫茶文化と陶磁器」 金 巴 望(高麗美術館研究室長) 三、近・現代史編 「植民地公娼制度と朝鮮人女性」 藤永 壯(大阪産業大学助教授) 「日朝関係の『過去』と『現在』」 水野 直樹(京都大学教授) 「民族学校問題を通して見えてくる日本社会」 江原 護(民族学校を考える会) あとがき 末本 雛子 2004年10月15日発行 定価1680円(税抜) 送料200円(税込で総額5500円以上お買い上げの場合は送料無料)
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古代への旅―丹後
¥1,870
江原護 著『古代への旅―丹後』 丹後の古代文化 上田正昭 丹後のあけぼの 序にかえて 第1章 丹後のオニとは・・・オニとは何者なのか 第2章 丹後の弥生墳丘墓をたずねる 日吉ヶ丘遺跡 三坂神社墳墓群三号墓 大風呂南墳丘墓 赤坂今井墳丘墓 奈具岡遺跡群 第3章 丹後の古墳と古代遺跡をたずねる 1 久美浜湾と福田川流域の古墳 湯舟坂古墳 権現山古墳 函石浜遺跡 網野銚子山古墳 岡古墳群 2 竹野川流域の古墳と古代遺跡 大谷古墳 新戸古墳 大宮売神社遺跡 カジヤ古墳 桃谷古墳 途中ヶ丘遺跡 黒部銚子山古墳 奈具岡北古墳1号墳 ニゴレ古墳 太田南古墳 遠所遺跡 神明山古墳 竹野遺跡 片山古墳 大成古墳 高山古墳群 3 野田川流域の古墳と古代遺跡 白米山古墳 鴫谷東古墳 蛭子山古墳 作山古墳 入谷古墳群 小森山古墳 倭文神社古墳 高浪古墳 霧ヶ鼻古墳群 日ノ内古墳 法王寺古墳 丹後国分寺跡 第4章 丹後の神々の聖地 奈具神社 彌加宜神社 大川神社 阿良須神社 籠神社 宇良神社 新井崎神社 木積神 大虫・小虫神社 倭文神社 大宮賣神社 比沼麻奈為神社 奈具神社 溝谷神社 竹野神社 網野神社 志布比神社 熊野神社 神谷神社 付:丹後国式内社比定一覧 あとがき 丹後のおもな考古資料展示施設 2004年5月15日発行 1冊1700円(税抜) 送料200円(税込で総額5500円以上お買い上げの場合は送料無料)
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外国籍市民の参政権を考える連続講座
¥550
民族差別と国籍を考える京都の会 編 『外国籍市民の参政権を考える連続講座』 はじめに 第1回 「在日朝鮮人の参政権 歴史と展望」 水野直樹さん(京都大学教員) 第2回 「地方自治と定住外国人の政治参加」 仲尾 宏さん(京都造形芸術大学教員) 第3回 「在日韓国・朝鮮人と国籍」 李 敬宰さん(高槻むくげの会) 編集後記 2002年6月1日発行 1冊500円(税抜) 送料200円(税込で総額5500円以上お買い上げの場合は送料無料)
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【売り切れ】民族学校問題を考える -江原 護 論考・資料集-
¥1,100
SOLD OUT
江原護 著 『民族学校問題を考える-江原 護 論考・資料集-』 序文 水野直樹 上田正昭 岡部伊都子 末本徹夫 第一部 江原 護 論考集 1 生きている亡霊 ―民族学校差別の背後に見えるもの― 2 民族学校を考える 3 参政権問題を考える 4 民族学校を考える会へのよびかけ 5 京都府・京都市への要請 6 京都大学への要請 7 民族学校問題は日本人自身の問題である 8 緊急アピール 朝鮮学校・アジア系学校生徒にも大学受検資格を認めよ 9 京都大学への手紙 10 談話 民族学校出身者に大学受験資格認定の文科省方針を歓迎します 11 惜別のうた 第二部 資料集 2003年10月1日発行 1冊1000円(税別) 送料200円(税込で総額5500円以上お買い上げの場合は送料無料)