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フェミニストカウンセリングの現場から 季刊『アジェンダ』創刊20年連続講演会(第3回)講演録

¥300 税込

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2024年5月1日発行
A5判 28頁 
定価 300円

※このパンフレットは、2022年12月17日に京都アスニーで開催された、『アジェンダ』創刊20年連続講演会(第3回)「フェミニストカウンセリングの現場から」での、井上摩耶子(いのうえ まやこ)さんの講演とその後の質疑応答を、アジェンダ編集部の責任で編集して発行しました。
 長年カウンセラーを続けてこられた井上さんに、フェミニズム運動の歴史を簡潔に振り返りながら、フェミニズムの視点に立って女性の人権侵害を扱う「フェミニストカウンセリング」の重要性を、ジェンダーバイオレンス被害者の例も紹介しながら語っていただきました。

《井上摩耶子さんプロフィール》
ウィメンズカウンセリング京都相談役。
心身障害児通園施設、高等学校での心理カウンセラー、大学講師を経て、1995年に「ウィメンズカウンセリング京都」を開設。フェミニストカウンセリング、性暴力・DV被害者のための法廷での代弁・擁護活動を実施。「京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター京都SARA」スーパーヴァイザー。
著書『フェミニストカウンセリングへの招待』(1998年)
編著『フェミニストカウンセリングの実践』(2010年)  

【目次】      
Ⅰ 私の仕事歴            
Ⅱ 当事者中心の視点を目指す
Ⅲ フェミニズム運動とフェミニストカウンセリング 
Ⅳ フェミニストカウンセリングとは?
Ⅴ ジェンダー・バイオレンスとしての性暴力
Ⅵ 2017年7月(110年ぶり)に刑法における性犯罪規定の改正 
Ⅶ ジェンダー・バイオレンス被害者へのフェミカンの役割

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